甘口ハカセ
甘口ハカセ競艇解説者
「競艇を始めてみたいけど、何から覚えればいいんじゃ?」

「舟券の買い方や予想方法がよくわからない……」

そんな競艇初心者のみんなに向けて、今回はボートレースの基本から舟券の買い方、初心者向けの予想方法、競艇の勉強方法までまとめて解説していくぞ!

すでに競艇を楽しんでいる人も、基礎知識の復習として読んでみてくれい。

この記事では、大きく次の4つを紹介するぞ。

  • 競艇初心者が知っておきたい基礎知識
  • 初心者におすすめの舟券の買い方
  • 競艇初心者向けの予想方法
  • 競艇を効率よく勉強する方法

競艇(ボートレース)は、基本的に6名の選手がボートに乗って水面を走り、着順を競う競技じゃ。

競艇の歴史は古く、日本で最初のモーターボートレースは1931年に東京都の隅田川で開催されたと言われている。

現在では、レースの着順を予想しながら舟券を購入し、その予想が的中すれば払戻金を受け取ることができるぞ。

それではここから、競艇初心者がまず覚えておきたいポイントをハカセが順番に解説していくのじゃ!

競艇初心者が知っておきたい基礎知識

甘口ハカセ
甘口ハカセ競艇解説者
まずは競艇の基本ルールから覚えていこう!

競艇(ボートレース)は、競馬や競輪などのほかの公営競技と比べて出走数が少なく、基本的に6艇でレースが行われる。

単勝であれば6艇の中から1着になる艇を予想するため、競艇初心者でも比較的仕組みを理解しやすいのが特徴じゃ。

また、競艇では内側のコースが有利になる傾向がある。

そのため、初心者がレースを見るときは1号艇や1コースに注目することから始めるのもひとつの方法じゃぞ。

ここでは、競艇初心者が最低限覚えておきたい次の3つを解説する。

  • レースは基本的に6艇で行われる
  • スタートは「よーいドン」ではない
  • 1コースが有利になりやすい

順番に見ていくぞ!

競艇のレースは基本的に6艇で行われる

競艇のレースは基本的に6艇で行われるぞ。

競馬や競輪では、レースによって出走数が異なる。

一方、競艇では基本的に6艇でレースが行われるため、予想する組み合わせも比較的わかりやすいのじゃ。

たとえば単勝なら、6艇のうち1着になる艇を1艇選べばよい。

単純計算では、

1/6=約16.7%

じゃな。

そのため、競艇初心者が舟券の仕組みを理解するなら、まずは単勝から覚えていくのもおすすめじゃぞ。

競艇のスタートは「よーいドン」ではない

競艇のスタート方法は、運動会の徒競走のような「よーい、ドン!」とは違う。

「フライングスタート方式」

という独特なスタート方法が採用されているのじゃ。

選手はまず「ピット」と呼ばれる待機場所から艇を出す。

その後、スタートへ向けてコース取りを行い、決められた時間内にスタートラインを通過するとレースが始まるぞ。

つまり、スタートラインに全艇が停止して一斉に出発するわけではないのじゃ。

さらに、競艇ではスタート前に選手同士のコース取りも行われる。

基本的には内側のコースほど有利と言われているため、選手はより有利なコースを狙って駆け引きをすることもあるぞ。

そのため、艇番と実際のスタートコースが異なる場合もある。

ただし、1号艇については1コースからスタートするケースが多い。

甘口ハカセ
甘口ハカセ競艇解説者
初心者のうちは、まず艇番とコースの関係を意識しながらレースを見ると理解しやすいぞ!

競艇は1コースが有利?

競艇は、1周600mのコースを3周、合計1,800m走る競技じゃ。

そして競艇では、内側にある1コースが有利になりやすいと言われている。

スタートコースは番号が小さいほど内側になり、

  • 1コース
  • 2コース
  • 3コース
  • 4コース
  • 5コース
  • 6コース

という順番じゃ。

元データでは、1コースの1着率が高く、さらに1号艇が1コースからスタートする割合も非常に高いとされている。

そのため、

「まず1号艇や1コースを基準にして予想してみる」

という考え方は、競艇初心者にもわかりやすいぞ。

ただし、競艇場や選手によって結果は変わる。

甘口ハカセ
甘口ハカセ競艇解説者
慣れてきたら、1号艇だけではなく選手の勝率やモーター性能なども確認していくのじゃ!

競艇初心者におすすめの舟券の買い方

競艇には、全部で7種類の舟券があるぞ。

  • 単勝
  • 複勝
  • 2連単
  • 2連複
  • 3連単
  • 3連複
  • 拡連複

それぞれ的中条件が異なり、一般的には予想が難しくなるほどオッズも高くなりやすい。

たとえば単勝は1着になる艇を1艇当てれば的中じゃ。

一方、3連単は1着・2着・3着を順番通りにすべて当てる必要がある。

当然、3連単のほうが難易度は高くなるぞ。

そこで競艇初心者には、

単勝 → 2連単 → 3連単

という順番でステップアップしていく方法がおすすめじゃ!

まずは単勝から舟券購入に慣れよう

競艇初心者なら、最初は単勝から始めてみるとわかりやすい。

単勝とは、

1着になる艇を当てる舟券

じゃ。

6艇の中から、

「この選手が1着になりそうじゃ!」

と思う艇を1艇選べばよい。

舟券は100円から購入できるため、少額から練習することもできるぞ。

競艇場で購入する場合は専用のマークシートに記入する。

また、インターネットなどから購入する方法もあるぞ。

まずは舟券を購入する流れや、オッズと払戻金の関係に慣れていくのがおすすめじゃ。

舟券の予算は1レース1,000円以内から

競艇予想が上達するには、どうしても経験が必要になる。

そのため初心者のうちは、いきなり大きな金額を使うのではなく、少額で予想を練習することが大切じゃ。

舟券は1点100円から購入できる。

たとえば2連単で、

  • 1-2
  • 2-1

の2点を100円ずつ購入するなら、合計200円じゃ。

初心者のうちは、ひとつの目安として1レース1,000円以内など、自分で予算を決めて楽しむとよいぞ。

さらに重要なのが、無理に毎レース購入しないこと。

「このレースはよくわからんのう」

という場合は、舟券を購入せず観戦だけするのも立派な選択肢じゃ。

単勝に慣れたら2連単に挑戦

単勝で舟券購入に慣れてきたら、次は2連単に挑戦してみよう。

2連単とは、

1着と2着を順番通りに当てる舟券

じゃ。

たとえば、

  • 1着:1号艇
  • 2着:2号艇

と予想した場合、

「1-2」

を購入する。

もし、

「2号艇か4号艇が2着になりそうじゃな」

と思ったなら、

  • 1-2
  • 1-4

という2点を購入する形になるぞ。

単勝より難しくなる分、レース展開を考える楽しさも増えてくるのじゃ!

予想に慣れたら3連単へステップアップ

2連単にも慣れてきたら、次は3連単じゃ。

3連単では、

1着・2着・3着を順番通りにすべて当てる

必要がある。

舟券の中でも難易度が高い賭式のひとつじゃな。

そのため、いきなり3連単から始めるより、

単勝 → 2連単 → 3連単

という順番で予想に慣れていくほうが初心者にはわかりやすい。

3連単では、有力な選手を3艇ほどまで絞ったうえで「ボックス買い」を使う方法もある。

また、

「1着はこの選手じゃ!」

という軸が決まっているなら、フォーメーションで組み合わせを作る方法もあるぞ。

ただし、3連単は組み合わせを増やすほど購入点数も多くなる。

そのため、初心者のうちは予算を決めたうえで買いすぎないように注意するのじゃ!


競艇初心者向けの予想方法

甘口ハカセ
甘口ハカセ競艇解説者
舟券の買い方がわかったら、次は競艇の予想方法じゃ。

「買い方はわかったけど、どの艇を選べばいいんじゃ?」

という人も多いじゃろう。

初心者なら、まず次の3つから確認してみるのがおすすめじゃ。

  • 競艇場の特徴
  • 選手の勝率
  • モーターの2連率

競艇では、選手の実力だけで結果が決まるわけではない。

競艇場やモーターなどもレース展開に影響するため、複数の情報を組み合わせて予想していくことが大切じゃぞ。

競艇場ごとのコース別1着率を確認しよう

まず確認したいのが、競艇場の特徴じゃ。

競艇では1コースが有利と言われている。

しかし、どの競艇場でも同じように1コースが強いわけではないぞ。

元データでは、次のような数値が紹介されている。

競艇場1コース2コース3コース4コース5コース6コース
全国平均55.19%14.14%12.38%10.55%5.96%1.80%
徳山63.30%14.40%9.20%7.20%4.40%1.40%
大村61.10%13.40%10.40%8.80%5.30%0.90%
芦屋60.50%10.90%11.60%10.20%5.00%1.80%
平和島45.80%17.60%12.30%12.90%7.70%3.90%
江戸川45.70%18.80%14.50%12.20%6.60%
戸田45.20%14.40%15.60%14.70%7.40%2.70%

引用:艇国データバンク
集計期間:2022年10月1日~2023年9月30日

こうして比較すると、競艇場によって1コースの成績に違いがあることがわかるのう。

たとえば徳山では1コースを重視する。

一方、戸田などでは1コース以外についても検討する。

このように競艇場ごとの特徴を確認してから予想することが重要じゃ。


選手の強さは勝率を確認しよう

次に確認したいのが選手の勝率じゃ。

出典:BOAT RACEオフィシャルサイト

競艇選手には、それぞれ勝率という数値がある。

勝率は、レースの着順によって与えられる着順点をもとに算出される数字じゃ。

そのため、出走表を見るときは選手の階級だけではなく、全国勝率なども確認することが予想材料になる。

元データの例では、

  • 1号艇:安藤選手 全国勝率3.88
  • 2号艇:三角選手 全国勝率6.77

となっている。

この場合、コースだけを見れば1号艇に注目したくなる。

しかし、選手の勝率を見ると2号艇の三角選手のほうが高い。

実際、このレースでは2号艇の三角選手が1着になった例が紹介されているぞ。

つまり、

「1号艇だから買う」だけではなく、選手の勝率も合わせて見る

ことが重要ということじゃな。


モーター性能は2連率を確認しよう

3つ目はモーターの2連率じゃ。

2連率とは、1着または2着に入った回数を出走回数から算出した数値じゃ。

モーター性能を確認するときは、この2連率がひとつの判断材料になる。

元データでは、ひとつの目安として40%以上が紹介されているぞ。

ただし、2連率だけを全面的に信用するのは注意じゃ。

たとえば直前のレースで転覆し、モーターに修理が入っている場合などは、過去の数値と現在の状態が異なる可能性もある。

そこで確認したいのが展示航走じゃ。

レース直前に行われる展示航走では、

  • スタート展示
  • 周回展示
  • 展示タイム

などを確認できる。

データだけでは判断できないときは、直前情報と組み合わせてモーターの状態を見ていくとよいぞ。


競艇を効率よく勉強する方法

ここまで、

  • 競艇の基本ルール
  • 舟券の買い方
  • 初心者向けの予想方法

について紹介してきた。

ただし、競艇予想をもっと深く楽しむなら、少しずつ知識を増やしていくことも大切じゃ。

そこで初心者におすすめしたい勉強方法が次の2つじゃ。

  • 初心者向けの競艇本を読む
  • 競艇ブログや予想情報を見る

それぞれ特徴があるので、自分に合った方法を取り入れてみるのじゃ!


初心者向けの競艇本を読む

まずおすすめなのが、競艇初心者向けの本を読むことじゃ。

出版されている書籍なら、競艇の基本情報が体系的に整理されている。

そのため、

「何から覚えればいいかわからん!」

という初心者には特に向いているぞ。

元記事で紹介している書籍はこちらじゃ。

おすすめの競艇本

よくわかるボートレースのすべて新版 入門から舟券の狙い方まで(檜村賢一)

究極のボートレースガイドブック 自分でレース予想を組み立てられるようになる!(永島知洋)

本のメリットは、競艇の基本から順番に学びやすいこと。

一方で、出版後にルールやデータなどが変われば情報が古くなる可能性もある。

そのため、本で基礎を勉強しつつ、最新情報は公式サイトなどで確認するとよいぞ。


競艇ブログや予想情報を参考にする

次におすすめなのが、競艇ブログや予想情報を見ることじゃ。

インターネット上には、

  • レース予想
  • 舟券の買い方
  • 選手情報
  • 競艇場情報
  • データ分析

など、さまざまな情報が公開されている。

更新頻度の高いブログなら、比較的新しい情報を確認できるのもメリットじゃ。

ただし、インターネット上に掲載されている情報がすべて正しいとは限らない。

そのため、

「なぜこの予想になるのか?」

を自分で考えながら参考にすることが大切じゃぞ。

また、予想サイトなどでは無料予想が公開されている場合もある。

こうした情報についても、そのまま答えとして使うのではなく、自分の予想と比較する材料として活用するのがおすすめじゃ。

競艇初心者向けの記事も活用しよう

競艇初心者のうちは、一度にすべて覚える必要はないぞ。

  • 舟券について知りたい
  • オッズについて知りたい
  • 競艇場について知りたい
  • 予想方法について知りたい

というように、わからない部分をひとつずつ勉強していくのがおすすめじゃ。

初心者向けの記事はこちらじゃ。


競艇初心者向けガイドのまとめ

今回は、競艇初心者が最初に覚えておきたいルール・舟券の買い方・予想方法・勉強方法について解説したぞ!

最後に重要なポイントを振り返っておこう。

  • 競艇のレースは基本的に6艇
  • 競艇では1コースが有利になりやすい
  • 初心者は単勝から舟券購入に慣れる
  • 慣れてきたら2連単、3連単へステップアップ
  • 最初は1レースの予算を決めて楽しむ
  • 予想では競艇場・選手の勝率・モーターを確認する
  • 本やブログなどを活用して少しずつ知識を増やす

特に初心者のうちは、

「当てなければ!」

と考えすぎる必要はないぞ。

まずは少額でレースを楽しみながら、

「なぜこの選手が勝ったんじゃろう?」

「この競艇場は1コースが強いのかの?」

「モーターの数字はどうじゃ?」

とレース結果を振り返ってみる。

こうした経験を積み重ねることで、少しずつ競艇予想の見方もわかってくるはずじゃ。

甘口ハカセ
甘口ハカセ競艇解説者
最初から全部覚えなくても大丈夫じゃ!基本をひとつずつ覚えながら、無理のない予算で競艇を楽しんでいくのじゃぞ!